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2015年2月3日

『結婚』 を認める場所

 

突然ではありますが、
『結婚式』 と言われて、みなさんの頭の中にはどういったイメージが浮かぶでしょうか。

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大きな教会や、真っ白なウェディングドレス 、清楚な衣装に身を包んだ牧師さんや、華やかな雰囲気の中でおこなわれるブーケ・トス、そして指輪の交換などなど…。神式の結婚式に取って変わると、そこにもまた、みなさんの頭の中に浮かんで来るイメージというものがありますよね。

『結婚式』 という一世一代の大きなイベントの中身をのぞいてみると、そこには、イベントを作り上げる為の本当に様々な要素がふんだんに詰まっています。それは、たとえば儀式であったり、衣装であったり、道具であったり。 『結婚式』 を執り行うにあたって、それを支える要素達には、すべてにしっかりと意味が込められているのです。

そんな “『結婚式』を支える要素達” というのを、
より多くの人にもっと知ってもらおう!というのが本コラムの目的です。
色々な観点から、『結婚式』というものを紹介していきたいと思っています!

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それでは今回は、結婚式を執り行うにあたって、
「私達は結婚しました!」 と 【結婚する事を認めてもらう 『場所』】 について、テーマとしていきたいと思います。社会に生きる中では、夫婦関係になる二人の間で 「結婚した!」 という認識があるだけでは上手くいかない事も多いと思います。

そんな中、いわゆる 『結婚式を執り行う場所』 としては、

1.宗教的な場で行われるもの
2.行政的な場で行われるもの
3.家族の家で行われるもの
4.商業的な施設で行われるもの

などのジャンルにざっくりと分ける事が出来ます。
同じ 『結婚式』 と言えど、夫婦という関係性の目的や用途に従って様々な形式があるようですね。

1.宗教的な場で行われるもの
これは、今世界中で見られる最もメジャーな形態です。新郎新婦の双方もしくは、どちらかが信者であり、教会や寺院、神社などの宗教的な施設において、宗教的な権威を体現している人 (=牧師さんや、お坊さん、神主さん) によって結婚を宣言してもらう形態です。今では、そこまで狭義的な意味合いは無く、どちらかと言えばファッション感覚で、信者でなくとも好みによって式の形態を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

2.行政的な場で行われるもの
街の市庁舎で、市長によって結婚の成立を宣言してもらう形態です。日本ではあまり馴染みが無いですね。こちらは主に 上記1. で挙げた宗教的な結婚に対し、フランスやイタリアなどのヨーロッパ諸国、そしてアメリカで行われている民事婚という形態なのだそうです。フランスでは mariage civil 、アメリカでは civil marriage と呼ばれているそうですね。ちなみに、民事婚という言葉が出て来ましたが、これは市役所等との戸籍や法律、民事的な手続などに関して、 「私達は夫婦」 という事を証明する為の 法的な結婚式 という認識に近いでしょうか。 宗教婚 と 民事婚 については、また本項以降でいつか詳しく紹介する事にしましょう。

3.家族の家で行われるもの
これは、新郎新婦の自宅や本家の屋敷 (通常は新郎) などに親族や知人を招いて行われる形式です。 上記2. と比べると、外というよりは内に向けて当人達が夫婦になる事を認めてもらう様なイメージでしょうか。日本でもかつては一般的な形式だったようですが、核家族化などの世帯事情や、住宅事情などの変化が原因となり、一部の地方を除いては、あまり見られなくなったようです。

4.商業的な施設で行われるもの
日本においては、主に結婚式場で行われるものや、レストラン、客船、その他様々な施設にておこなわれるものを見かけます。比較的、現代では一番手に取りやすい形態なのではないでしょうか。形式や格式にとらわれず、列席者に結婚の証人となってもらう 人前式 というものですね。

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このように、夫婦になりたい二人が 『結婚』 というものを考えるにあたって、簡単に分けてもこれだけ様々な式の形態がある事が分かります。社会に生きる上で関わるもの、その全てに 『結婚』 を認めてもらい、夫婦関係を祝福されるというのはとっても素敵で、 『結婚』 という行為が、人々にとって どれだけ大切なものなのかということを感じさせられます。

ということで、今回は、 【結婚する事を認めてもらう 『場所』】 について少しお話しさせて頂きました。次回は、みなさんがイメージする 『結婚式』 というイベントの中身、についてクローズアップしていきたいと思います。

 

 

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