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2015年2月21日

バージンロードとは

 

今回は、教会式の結婚式において、どの式場にも必ず敷かれている 『バージンロード』 について紹介しようと思います。この 『バージンロード』 が、結婚式というイベントの中では様々な儀式の中心となる存在と言っても過言ではないでしょう。

『バージンロード』 とは、教会の入り口から祭壇に向かう中央の通路に敷かれた布、もしくはその通路のことで、花嫁の汚れない純潔さ象徴し、神の前で二人が導かれて結ばれることを意味します。

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キリスト教挙式の際に、花嫁が父親と左腕を組んで入場する光景をイメージに浮かびやすいと思います。花嫁と父親がバージンロードを連れ添い歩き、花嫁が祭壇の近くまで来たら、新郎が歩み寄って、父親は腕を解き、新婦を新郎に託します。祭壇での儀式が終わると、新郎新婦が腕を組み、バージンロードを歩いて退場します。

本来、新婦と共に入場するのは父親の役割なのですが、母親や兄弟など、新婦に親しい人でも構わないそうです。他には、リングボーイと呼ばれる、結婚指輪を乗せたリングピロー (結婚指輪を置いておくクッション) を運ぶ役割の男の子が居ることもあります。新郎入場の後に、リングボーイがリングピローを持って登場して、ベストマン ( 新郎の世話人。結婚指輪や結婚証明書を運ぶなど、儀式の進行をサポートをする重要人物で、選ばれることは名誉なこととされる。新郎の親友や兄弟などの未婚の男性が勤めることが多い。 ) もしくは新郎へリングピローを渡すという役割を持っています。リングボーイには、新郎新婦の近親者で10歳以下ぐらいの少年を選ぶのが通説ですが、女の子でも良いそうです。

それに続いて、バージンロードを花で清めるために、花びらをまきながら花嫁を先導するフラワーガールと呼ばれる女の子が居ることもあります。こちらも、近親者の子供の中から4~10才ぐらいの女の子を一人もしくは複数選ぶそうです。女の子を使った演出に似たような形で、トレーンベアラーという、花嫁入場の際、花嫁のウェディングドレスのトレーンやベールが長いときに、その裾を持つ役割をする女の子もいます。

このように、リングボーイや、フラワーガール、トレーンベアラーなどといった子供たちが、新郎や花嫁と共に入場することがありますが、基本的にその他の列席者はバージンロードを踏むことは許されません。

というイメージをいだいていませんか?
実はこれ、日本で創られた通説。『バージンロード』という言葉は日本以外で存在しない、いわゆる和製英語なのです。英語圏では、ウェディングロード、センターロードまたはアイルなどと呼ばれます。

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また、赤い絨毯は主にカトリック式、白い布はプロテスタント式です。また、布を敷かず大理石の床になっているところもあるそう。やはりここにも、文化や宗派の違いによって、認識の相違が見受けることができます。

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