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D-Style Blog

D-Style(ディ・スタイル)からのお知らせや情報を随時掲載しております

【SNSの落とし穴】

秋の気配が急激に近づいてきて、運動会、文化祭、七五三、結婚式など、

イベントのシーズンが盛りを迎えています。

ブライダルの業界は最繁忙期で、D-Styleのフォトグラファーたちも

毎日のように活躍の様子を、素敵な写真、動画の作品としてSNSにアップしています。

(もちろん、本人たちの承諾を得たものに限ります)

とくに最近流行りのインスタ(Instagram)は世界中の素敵なウエディングフォトが投稿されていたり、

オシャレなウェディングパーティーの報告代わりとして、とてもフォトジェニックな写真たちがよく見受けられます。

ところで、多くの方々が使用しているインスタグラムですが、

登録の際のプライバシーポリシーをしっかりと読んだことはありますか。

ほとんどの方々は読まずに「同意する」のボタンをタップしているのではないでしょうか。

実は此処に大きな落とし穴があることをご存知でしょうか。

 

そもそもプライバシーポリシー(Privacy Policy)ってなに?

ってことを説明すると、インターネット上において、

収集した個人情報をどう管理や保護などの扱い方を行うのか、

ということを、サイト管理者が定めたルールのことです。

それはインスタグラムも例外でなく定めており、

その一文として下記のように記載してあります。

 

利用者自身のユーザーコンテンツの共有範囲:

  • 本サービスへの投稿を目的に利用者が自発的に開示したあらゆる情報またはコンテンツ(ユーザーコンテンツなど)は他のユーザーに公開され、利用者のプライバシー設定に従って管理されます。なお本サービスにおけるプライバシー設定を変更するには、プロフィール設定を変更してください。他のユーザーは、利用者が共有または公開したユーザーコンテンツを再共有できます。

 

「なんのこっちゃ?」

と思う方がいるかもしれませんが、簡単に言えば「誰かの投稿をシェア、拡散OKですよ」ということ。

「問題があるように思えませんが…」

と思うかもしれませんが、これが大問題です。

 

インスタグラムは、2012年9月にFacebookに買収され、

事実上フェイスブックの傘下として活動しています。

なので、FacebookとInstagramの相性はとても良いわけですが、

インスタグラムに投稿した写真は、フェイスブックでもシェア可能ばかりか、

それに限定していないので、ツイッターでも、個人のブログでも共有(シェア)することが可能です。

 

そうすると、プライバシー設定を公開にしている方が何かの写真を投稿すれば、

それはどのようなシチュエーションであったとしても、シェアすることは可能だということ。

例えば、友達の結婚式ばかりか、家族、恋人、友人のあんな写真やこんな写真も、

公開設定になっている以上は、どこでだれがシェアしようと制限はされないということです。

 

ネットリテラシーという言葉があります。

情報ネットワークを上手に、正しく使いこなす能力のことです。

【都内外資系ホテル、カメラマン持ち込み結婚写真】

桜の咲き盛りもピークを超え、東京、横浜もかなり暖かくなりました。

街角で花嫁さんを見かけることも多くなりましたね。

昨日、4月16日は都内の超有名ホテルで当日の結婚写真の持込撮影をさせていただきました。

担当は女性フォトグラファーkeico!

フォトグラファーの見た目も写真もとっても可愛い、大人気のカメラマンです。

今回の新婦様の出身は長崎で、keicoの出身は熊本ということで、海を挟んでご近所。

当日は九州弁が飛び交っていたようです 笑

赤坂氷川神社で挙式からのホテルで披露宴。

事前の打合せもフォトグラファー本人が行なっているから、

はじめましての緊張感がなく、とっても良い表情が撮れます。

女性だからメイクアップルームの撮影もOKいただきました♪

結婚式当日の写真も動画も、持ち込みカメラマンならD-Styleにおまかせ!

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建築竣工写真と動画でプロモーション

建築物件の竣工動画や写真は、不動産物件の販売や賃貸を行ううえで、

イメージをつけるとても大切な要素になります。

動画作成を推奨しているD-Styleは、依頼主のプラスになることを

常に考えて制作を行なっています。

何のために写真や動画を撮影するのか、常にそこを大事に活動しています。

今回は、とてもオシャレ物件の撮影をさせていただきました。

川崎市の溝ノ口駅から徒歩3分のところにある物件です。

「town house MCO」

家賃は相場より少しだけリッチだけど、それ以上の空間が出来上がりました。

ぜひ、こちらの動画を見て、生活感のイメージを膨らませて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=Wh7qh1af5b0

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【海外要人(海外VIP)訪問時の写真撮影】

横浜市は370万人超の人口を誇り、日本一の規模です。

世界中で15の都市が姉妹・友好・パートナー都市として提携しています。

2015年に、ムンバイやバンクーバーなどの4つの都市から要人が横浜市役所に来庁し講演しました。

そして引き続いて今年1月には、フランクフルトと台北からそれぞれの市長に横浜市まで講演、もしくは表敬訪問に来ていただきました。

光栄な事にディスタイルでは、そのすべてにおいて写真を撮影させていただくご依頼をいただきました。

都市だけではなく、国の外交にも関わるキーマンの方々を撮影させていただくのはとても光栄です。

今後も一つ一つの撮影を大切に、信用と信頼を積み重ねて運営していくよう、努力します。

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挙式を執り行う人々

近年の日本では一般的になっているキリスト教式。

結婚式場で挙式を行うカップルの60%はチャペル式とも言われています。

そんな教会で行われる結婚式には、執り仕切る人が必ずいます。一般的に『牧師』や『神父』と呼ばれる人たちです。

そもそも教会とは、牧師や神父が常駐していて、毎週礼拝(ミサ)が行われているパブリックな場所のことです。元来、この場所で結婚式を挙げるには、信者であったり、結婚の儀式をするための講座を受ける、などのルールがある教会も存在しました。

(日本で最も歴史のある、横浜のカトリック山手教会では、現在も講座を受ける必要があります)

一方で、ホテル・病院・学校・個人(法人)所有の礼拝堂も存在します。こちらも、信者が集まって祈りを捧げる場所には変わりありません。挙式の際には 『派遣牧師』 がやってきて司式を執り行います(派遣牧師については後々説明します)

結婚式場やホテルに併設されている挙式場の事をチャペルと呼ぶことが多いのですが、これらのチャペルは誰でもお祈りできる開放された場所ではなく、ほぼ挙式専門で、勝手に立ち入ることはできません。

さて、教会やチャペルにおいて式を執り行う人々についてですが、上記に挙げたように、宗派や場合によって多少の呼称が変わります。大まかにまとめて、 『司祭』 と呼ばれる方々ですね。司祭とは、カトリック教会における聖職者の位階の一つで、一般には神父という敬称で呼ばれます。プロテスタントでは牧師と呼ばれます。 相違点を調べてみると..

・神父

カトリックのキリスト教聖職者の呼称。カトリックの教会式結婚式を執り行う司式者で、正式には司祭という。プロテスタントの場合は牧師と呼ばれる。カトリックの方が戒律が厳しく儀式を重んじる傾向にあり、神父から事前に結婚講座を受けたり、礼拝に参加する事が基本的に必要。

・牧師

プロテスタントのキリスト教聖職者の呼称。プロテスタントの教会式結婚式を執り行う司式者。イエス・キリストが自分のことを羊飼いの牧者に例えたことに由来している。ホテルや式場、独立型のチャペルなどは、プロテスタントの場合が多い。また海外で結婚式を挙げられる教会も、ほとんどはプロテスタントである。

このような違いがあるようですね。

プロテスタントとは、「意義を唱える」という意味で、マルティン・ルターを起因に16世紀に始まった宗教改革運動により、カトリック教会から分離・成立したキリスト教各宗派の総称の事だそうです。カトリックが教会とその教義を重視するのに対して、プロテスタントは、特に個人の福音主義、信仰疑念を重視するようで、日本では、ローマ・カトリックと対比してプロテスタントのことを「新教」と呼ぶこともあるそうです。

「基本的にはクリスチャンでなければ挙式を行うことはできないが、事前に礼拝に参加したり、講座を受けたりすることで、信者でなくても結婚式を挙げられる場合が多い」という点において、カトリックとプロテスタントでは宗教戒律の厳格さのレベルが大きな相違点です。プロテスタントの方が、万人に対して広く開放しているスタンスです。それに対してカトリックは、厳粛な戒律の元に神聖さを保っているような印象を持ちます。日本のキリスト教式の結婚式はプロテスタントが多いみたいです。

そして、先ほど登場した 『派遣牧師』 というのは、指定の場所に出向いて挙式を司式してくれる牧師のことで、ホテルや式場に付随しているチャペルは、普段礼拝を行っていないので、神父や牧師が常駐していないため、結婚式の時には派遣牧師がやって来ます。ホテルや式場の牧師は、ほとんどは本物ではないアルバイト牧師で、それを管理している所も、宗教活動など一切関係のない会社が多いそうです。事前に結婚カウンセリングを受ける必要の無いところは、派遣された牧師さんによる執り行いである事が多いみたいですね。現在では、正式な宗教法人の名の下において挙式を執り行う牧師さんの方が少ないのではないでしょうか。もし、本当のキリスト教式を望むのなら、正式な宗教法人の街の教会に牧師を紹介してもらう、という方法もあるようです。

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バージンロードとは

今回は、教会式の結婚式において、どの式場にも必ず敷かれている 『バージンロード』 について紹介しようと思います。この 『バージンロード』 が、結婚式というイベントの中では様々な儀式の中心となる存在と言っても過言ではないでしょう。

『バージンロード』 とは、教会の入り口から祭壇に向かう中央の通路に敷かれた布、もしくはその通路のことで、花嫁の汚れない純潔さ象徴し、神の前で二人が導かれて結ばれることを意味します。

キリスト教挙式の際に、花嫁が父親と左腕を組んで入場する光景をイメージに浮かびやすいと思います。花嫁と父親がバージンロードを連れ添い歩き、花嫁が祭壇の近くまで来たら、新郎が歩み寄って、父親は腕を解き、新婦を新郎に託します。祭壇での儀式が終わると、新郎新婦が腕を組み、バージンロードを歩いて退場します。

本来、新婦と共に入場するのは父親の役割なのですが、母親や兄弟など、新婦に親しい人でも構わないそうです。他には、リングボーイと呼ばれる、結婚指輪を乗せたリングピロー (結婚指輪を置いておくクッション) を運ぶ役割の男の子が居ることもあります。新郎入場の後に、リングボーイがリングピローを持って登場して、ベストマン ( 新郎の世話人。結婚指輪や結婚証明書を運ぶなど、儀式の進行をサポートをする重要人物で、選ばれることは名誉なこととされる。新郎の親友や兄弟などの未婚の男性が勤めることが多い。 ) もしくは新郎へリングピローを渡すという役割を持っています。リングボーイには、新郎新婦の近親者で10歳以下ぐらいの少年を選ぶのが通説ですが、女の子でも良いそうです。

それに続いて、バージンロードを花で清めるために、花びらをまきながら花嫁を先導するフラワーガールと呼ばれる女の子が居ることもあります。こちらも、近親者の子供の中から4~10才ぐらいの女の子を一人もしくは複数選ぶそうです。女の子を使った演出に似たような形で、トレーンベアラーという、花嫁入場の際、花嫁のウェディングドレスのトレーンやベールが長いときに、その裾を持つ役割をする女の子もいます。

このように、リングボーイや、フラワーガール、トレーンベアラーなどといった子供たちが、新郎や花嫁と共に入場することがありますが、基本的にその他の列席者はバージンロードを踏むことは許されません。

というイメージをいだいていませんか? 実はこれ、日本で創られた通説。『バージンロード』という言葉は日本以外で存在しない、いわゆる和製英語なのです。英語圏では、ウェディングロード、センターロードまたはアイルなどと呼ばれます。

また、赤い絨毯は主にカトリック式、白い布はプロテスタント式です。また、布を敷かず大理石の床になっているところもあるそう。やはりここにも、文化や宗派の違いによって、認識の相違が見受けることができます。

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ドレスに附属するアイテム

本日のテーマは、「結婚式というイベントにとって欠かせない要素である 『ウェディングドレス』 、その 【ドレスの形状】 や 【附属するアイテム】 について、もう少しクローズアップしていこう」 という前回までのテーマの続きです。前回は、 【ドレスの形状】 について触れたので、今回は 【附属するアイテム】 についてお話していこうと思います。

普段、日常生活の中で私達が身にまとっている衣服、街のショーウィンドウに並ぶマネキン達に綺麗に飾られた衣服。周りを見ても、みんなそれぞれの目的や意識に合わせたファッションに身を包んでいますね。そこには必ず、衣服だけではなく、靴や靴下、鞄、時計やネクタイ、スカーフや指輪、ピアスなどの装飾品のように、衣服に加え、その他のアイテムを含めた全体で、その人のファッションが出来上がっていると思います。

スーツスタイルというのはどういうファッションなのか、パーティスタイルとはどういうファッションなのか… もちろんウェディングドレスにも、ウェディングというスタイルを作り出す、様々なアイテムがあります。

幾つかピックアップしてみると、

・パニエ

スカートを膨らませるため、張りのある素材で作られたアンダースカート。

・トレーン

引き裾のこと。後方に長く引きずるドレスの裾の部分。

・グローブ

手袋のこと。袖が無い、あるいは短いドレスでは長く、長袖の場合は短いものを用いるのが一般的だが、例外も多い。素材もレースやシルクなど様々。オペラ・グローブと呼ばれるパーティ用長手袋の場合、食事や握手のときにいちいち外さずに済むよう、手首内側に手を出す為の穴が開けられている方が、結婚指輪交換の際には直接手指に指輪を付けられるので便利なようです。

・ベール

薄い布で作られ、顔全体を覆うものから束髪に結んで垂らすもの、申し訳程度に着けるものなど変化に富む。悪魔や悪霊から花嫁を守る意味があったそうです。

・靴

パンプスがオーソドックスだが、サンダルや、ミュールも用いられるようになってきたようです。また、装飾の無いものからビーズやレース、リボンで飾ったものなど多種多様。

・ボンネ

英語のボンネット (bonnet) の略で、布や毛糸で作られたつばのない婦人用のヘアキャップの総称。多くは幅広で厚みがある小判型をしており、ウェディングドレスに合わせて白っぽい布張りにレースやパールビーズで装飾を施してあり、ベールやヴィッグ(つけ毛)の境目を隠すためにも役立つアイテムです。

・ティアラ

冠型のヘアアクセサリーで、外国の王族貴族の結婚式などの影響で日本でも一般的になっています。

・ブーケ

花束の事で、水の流れを模したカスケードブーケ、三日月形のクレセントブーケ、丸く束ねたラウンドブーケ、花輪型のリースブーケなど、様々な種類があります。

・結婚指輪

発祥は古代ローマ。生命の輪廻と永遠を象徴すると言われており、金は二世紀から、ダイヤモンドは十五世紀から用いられるようになったそうです。

その他にも、細かく見ていけばウェディングの小物というのは沢山ありますが、ここまで一通りを身にまとえば、一般的な 「花嫁姿」 というイメージに近いものが出来上がるのではないでしょうか。なぜ花嫁はベールを被るのか、なぜブーケを持つのか。ひとつひとつ、アイテムにもちゃんと身に着ける理由や意味が込められています。

素敵なウェディングドレスに包まれた花嫁姿は、本当に美しく、女性の人生における一番美しい瞬間、晴れ舞台ともよく言われますね。夫婦として、これから第二の人生を歩んでいくにあたって、そのスタートラインに立つ日を彩る衣装。これから挙式を控えている人には、ぜひ自分に合った素敵なウェディングドレスに身を包んで頂きたいと思います。

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ウェディングドレスの形状 (ドレスライン)

前回は、結婚式というイベントにとって欠かせない要素のひとつである 『ウェディングドレス』 について、その歴史を振り返ってみました。 「本来、ウェディングドレスが結婚式にとってどういう意味合いを持っていたのか」 というお話でした。今回は、その 【ドレスの形状】 や 【その他に附属するアイテム】 について、もう少し花嫁姿というものにクローズアップしていこうと思います。

それでは、 【ウェディングドレスの形状】 について。一概にウェディングドレスといっても、その形状には 『ドレスライン』 といって、様々な種類があるのをご存知でしょうか。

・Aライン アルファベットの「A」のように、バスト下やウエストから直線的に裾が広がったタイプ。

・マーメイドライン 体にぴったりとしたドレスで、膝下付近から裾が広がったタイプ。人魚の尾ひれのような形をしていることからネーミングされた。

・プリンセスライン 1.上半身は体にフィットし、腰から裾にギャザーで広がったタイプ。いわゆるお姫様ドレス

2.腰での切り替えがなく、身頃に縦方向にダーツを入れることにより身体のラインに合わせた型。スカート部分はフレア型になる。英国のエドワード7世の王妃であるアレクサンドラが、皇太子妃時代に好んで着たので、このように呼ばれるそうです。この型が本来のプリンセスラインなのですが、昨今では上記の 「お姫様ドレス」 型のほうをプリンセスラインと呼ぶことが多い。

・スレンダーライン 体の線に沿った細身のタイプで、裾の広がりも自然で、上品さと落ち着きのある、大人の美しさを演出するタイプです。

・ベルライン 「鐘」 という名称通り、ウエストを絞って腰回りを膨らませた型。ベル&ドームラインと呼ばれる事もあるそう。

・エンパイアライン 裾がバスト下から直線的に落ちていてほとんど広がらず、ギリシア神話の女神が着用しているようなハイウエストの型。ナポレオン帝政時代に流行ったので、このように呼ばれるそうです。

・ミニ 丈が短いタイプ。ミディ丈のものは1960年前後から発表されていましたが、1965年にミニスカートが発表されるとウェデングドレスもミニ丈のものが現われました。しかし、斬新なスタイルという認識にとどまり、ほとんど普及はしなかったそうです。1980年代後半に流行した女性アイドルのステージドレスがこのミニ丈ウェディングドレスの形状と似ていますね。

このように、上記で大まかに紹介しただけでも、さまざまな数の型があることがわかります。いまではどれくらいの数のラインが生まれているのでしょうか。オートクチュールなどもありますね。新婦さんは自分に合ったドレスラインを探す楽しみがどんどん増えそうです。上記に紹介したそれぞれの型についても、深く掘り下げていけば色々な誕生の逸話がありそうです。また、そういった背景やエピソードなどについても、後々細かく触れていきたいと思っています。

今回は 【ドレスの形状】 についてのお話でした。次回は、引き続き 【その他に附属するアイテム】についてクローズアップしていきたいと思います。

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ウェディングドレスの歴史

前回は、【結婚する事を認めて貰う 『場所』】 について話をしました。 大まかな区分けを紹介しましたが、その中では 『結婚』 というイベントに様々な形態があるという事が分かりましたね。今回は、 結婚式の 【中身】 に焦点をあてていこうと思います。 『結婚式』 という言葉を聞いて、頭に浮かんで来るイメージというものはたくさんあると思いますが、今回は新婦の晴れ姿、花嫁衣装である 『ウェディングドレス』 を見てみましょう。

ウェディングドレスとは、結婚式において花嫁が着用するドレスの事です。神式での結婚式になると、衣装の形が変わってくるので、ドレスを着用する場合、教会形式の結婚式である事が一般的です。披露宴やパーティ、人前式においても、女性は基本的にドレス姿に身を包んでいる方が今となっては多いのではないでしょうか。

一般的に、ドレス及び附属する装飾品 (ベール、グローブ、靴、アクセサリーetc) や、中に着るブライダルインナー等は、清潔さを表す為に白色が用いられる事が多いです。他にも、桃色や水色などの淡い色が使われる事もありますが、このような色使いによって結婚式の高潔さがより一層引き立ちますね。元々、純白のドレスとベールは、処女のみが着用を許されたものであったそうです。処女でない女性は、着色されたドレスを着用していたようで、ベールは女性の処女性と従順の象徴であったそうですよ。

本来、ウェディングドレスは、キリスト教における婚姻儀礼用の衣装であり、宗教儀式や戒律に厳しいカトリック系のキリスト教では、肌の露出を極力抑える事が求められ、長袖もしくは長いグローブ、胸元がしっかり隠れる服の形、顔を隠すベール、そして、ドレスに付けるトレーン (レース柄があしらわれた引き裾) は長いものを使用する事が求められたそうです。結婚式とは、あくまで厳かに、格式を持って儀礼を執りおこなうもの、といった印象だったようですね。

しかし、第二次世界大戦以降では、社会に対する宗教的な規制が弱まり、自由を求める機運や女性の社会的地位が向上していくに従って、衣装のデザインも格式や戒律にとらわれないものになっていきます。今では、肩や胸、背中などの部分をざっくり切り開いたような、大胆で開放的な衣装が用いられることもありますね。ドレスの形も、時代や文化、歴史背景によって様変わりしていっている様子が分かります。

こうして元々ある 『結婚式』 というものにおける定義を、現代の価値観を持って見てみると、 「花嫁衣装」 や 「ウェディングドレス」 という言葉の認識に、少しズレが生じるように思います。噂によると、中国では、大学を卒業する女学生がウェディングドレスを着て卒業式に参加する事が近年流行っている、なんてこともあるそうな。理由を探ってみると、何かそこにも独自の文化や歴史が顔を見せそうです。

このように 、『ウェディングドレス』 という結婚式にとって欠かせない要素の一つを取ってみても、 『結婚式』 というのは、時代の流れ、大衆の持つ文化や主義の流動に合わせて、徐々に形態が変化している事が分かります。今、流行っている結婚式のスタイルや衣装なども、これからどう変貌を遂げていくのか楽しみなところですね。

ということで今回は 【ウェディングドレスの歴史】 について少し触れました。次回は、もう少しウェディングドレスの話を続けて、今度はドレスラインや附属する小物の種類や意味についてのお話をしようと思っています。

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『結婚』 を認める場所

突然ではありますが、 『結婚式』 と言われて、みなさんの頭の中にはどういったイメージが浮かぶでしょうか。

大きな教会や、真っ白なウェディングドレス 、清楚な衣装に身を包んだ牧師さんや、華やかな雰囲気の中でおこなわれるブーケ・トス、そして指輪の交換などなど…。神式の結婚式に取って変わると、そこにもまた、みなさんの頭の中に浮かんで来るイメージというものがありますよね。

『結婚式』 という一世一代の大きなイベントの中身をのぞいてみると、そこには、イベントを作り上げる為の本当に様々な要素がふんだんに詰まっています。それは、たとえば儀式であったり、衣装であったり、道具であったり。 『結婚式』 を執り行うにあたって、それを支える要素達には、すべてにしっかりと意味が込められているのです。

そんな “『結婚式』を支える要素達” というのを、 より多くの人にもっと知ってもらおう!というのが本コラムの目的です。 色々な観点から、『結婚式』というものを紹介していきたいと思っています!

それでは今回は、結婚式を執り行うにあたって、 「私達は結婚しました!」 と 【結婚する事を認めてもらう 『場所』】 について、テーマとしていきたいと思います。社会に生きる中では、夫婦関係になる二人の間で 「結婚した!」 という認識があるだけでは上手くいかない事も多いと思います。

そんな中、いわゆる 『結婚式を執り行う場所』 としては、

1.宗教的な場で行われるもの 2.行政的な場で行われるもの 3.家族の家で行われるもの 4.商業的な施設で行われるもの

などのジャンルにざっくりと分ける事が出来ます。 同じ 『結婚式』 と言えど、夫婦という関係性の目的や用途に従って様々な形式があるようですね。

1.宗教的な場で行われるもの これは、今世界中で見られる最もメジャーな形態です。新郎新婦の双方もしくは、どちらかが信者であり、教会や寺院、神社などの宗教的な施設において、宗教的な権威を体現している人 (=牧師さんや、お坊さん、神主さん) によって結婚を宣言してもらう形態です。今では、そこまで狭義的な意味合いは無く、どちらかと言えばファッション感覚で、信者でなくとも好みによって式の形態を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

2.行政的な場で行われるもの 街の市庁舎で、市長によって結婚の成立を宣言してもらう形態です。日本ではあまり馴染みが無いですね。こちらは主に 上記1. で挙げた宗教的な結婚に対し、フランスやイタリアなどのヨーロッパ諸国、そしてアメリカで行われている民事婚という形態なのだそうです。フランスでは mariage civil 、アメリカでは civil marriage と呼ばれているそうですね。ちなみに、民事婚という言葉が出て来ましたが、これは市役所等との戸籍や法律、民事的な手続などに関して、 「私達は夫婦」 という事を証明する為の 法的な結婚式 という認識に近いでしょうか。 宗教婚 と 民事婚 については、また本項以降でいつか詳しく紹介する事にしましょう。

3.家族の家で行われるもの これは、新郎新婦の自宅や本家の屋敷 (通常は新郎) などに親族や知人を招いて行われる形式です。 上記2. と比べると、外というよりは内に向けて当人達が夫婦になる事を認めてもらう様なイメージでしょうか。日本でもかつては一般的な形式だったようですが、核家族化などの世帯事情や、住宅事情などの変化が原因となり、一部の地方を除いては、あまり見られなくなったようです。

4.商業的な施設で行われるもの 日本においては、主に結婚式場で行われるものや、レストラン、客船、その他様々な施設にておこなわれるものを見かけます。比較的、現代では一番手に取りやすい形態なのではないでしょうか。形式や格式にとらわれず、列席者に結婚の証人となってもらう 人前式 というものですね。

このように、夫婦になりたい二人が 『結婚』 というものを考えるにあたって、簡単に分けてもこれだけ様々な式の形態がある事が分かります。社会に生きる上で関わるもの、その全てに 『結婚』 を認めてもらい、夫婦関係を祝福されるというのはとっても素敵で、 『結婚』 という行為が、人々にとって どれだけ大切なものなのかということを感じさせられます。

ということで、今回は、 【結婚する事を認めてもらう 『場所』】 について少しお話しさせて頂きました。次回は、みなさんがイメージする 『結婚式』 というイベントの中身、についてクローズアップしていきたいと思います。

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