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2016 10月

【SNSの落とし穴】

秋の気配が急激に近づいてきて、運動会、文化祭、七五三、結婚式など、

イベントのシーズンが盛りを迎えています。

ブライダルの業界は最繁忙期で、D-Styleのフォトグラファーたちも

毎日のように活躍の様子を、素敵な写真、動画の作品としてSNSにアップしています。

(もちろん、本人たちの承諾を得たものに限ります)

とくに最近流行りのインスタ(Instagram)は世界中の素敵なウエディングフォトが投稿されていたり、

オシャレなウェディングパーティーの報告代わりとして、とてもフォトジェニックな写真たちがよく見受けられます。

ところで、多くの方々が使用しているインスタグラムですが、

登録の際のプライバシーポリシーをしっかりと読んだことはありますか。

ほとんどの方々は読まずに「同意する」のボタンをタップしているのではないでしょうか。

実は此処に大きな落とし穴があることをご存知でしょうか。

 

そもそもプライバシーポリシー(Privacy Policy)ってなに?

ってことを説明すると、インターネット上において、

収集した個人情報をどう管理や保護などの扱い方を行うのか、

ということを、サイト管理者が定めたルールのことです。

それはインスタグラムも例外でなく定めており、

その一文として下記のように記載してあります。

 

利用者自身のユーザーコンテンツの共有範囲:

  • 本サービスへの投稿を目的に利用者が自発的に開示したあらゆる情報またはコンテンツ(ユーザーコンテンツなど)は他のユーザーに公開され、利用者のプライバシー設定に従って管理されます。なお本サービスにおけるプライバシー設定を変更するには、プロフィール設定を変更してください。他のユーザーは、利用者が共有または公開したユーザーコンテンツを再共有できます。

 

「なんのこっちゃ?」

と思う方がいるかもしれませんが、簡単に言えば「誰かの投稿をシェア、拡散OKですよ」ということ。

「問題があるように思えませんが…」

と思うかもしれませんが、これが大問題です。

 

インスタグラムは、2012年9月にFacebookに買収され、

事実上フェイスブックの傘下として活動しています。

なので、FacebookとInstagramの相性はとても良いわけですが、

インスタグラムに投稿した写真は、フェイスブックでもシェア可能ばかりか、

それに限定していないので、ツイッターでも、個人のブログでも共有(シェア)することが可能です。

 

そうすると、プライバシー設定を公開にしている方が何かの写真を投稿すれば、

それはどのようなシチュエーションであったとしても、シェアすることは可能だということ。

例えば、友達の結婚式ばかりか、家族、恋人、友人のあんな写真やこんな写真も、

公開設定になっている以上は、どこでだれがシェアしようと制限はされないということです。

 

ネットリテラシーという言葉があります。

情報ネットワークを上手に、正しく使いこなす能力のことです。